経済
第一次産業では水稲、モモに代表される果物などの農産物、いわき市のカツオ、郡山市の養殖鯉(出荷量日本1位
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/jiman/ji_ji_06111601.htm)などの水産物が主要産物である。
第二次産業では首都圏に隣接する至便性のため首都圏より県内に進出する企業も多く製造品出荷額では宮城県を抑え東北地方1位である。電子機器関連の工場の立地が多く、会津若松周辺では半導体、郡山周辺ではプリント基板関連、電子部品、福島市周辺では電子機器、いわき市周辺では電子機器、化学製品、自動車エンジン工場などの立地がある。最近では田村市において自動車電装部品関連企業の誘致にも成功している。(2008年現在)
第三次産業では県内における最大の都市圏は、中通り中部の郡山市を中心とする郡山都市圏であり、周辺地域とともに県内最大の郡山経済圏を形成し郡山市は東北地方第2位の商業年間商品販売額を誇る。
一方、中通り北部(福島市、伊達郡、伊達市)や浜通り北部(旧相馬郡地域 : 相馬市、南相馬市)などは、仙台市への通勤・通学者が一定の割合で存在するほか、休日の買い物に高速バスなどで仙台へ行く傾向が強く仙台市を中心とした仙台経済圏に含まれつつあり、繋がりが深い。(→東北地方の経済史、南東北、仙台経済圏、仙台都市圏を参照)のこと。
本県は南東北の南端に位置し、関東地方に隣接していることから関東への志向が強い。実際、中通りの白河市と郡山市、浜通りのいわき市は関東への通勤者が存在するなど、関東との繋がりが深い。ただし、県北地区と相双地区の仙台志向、また会津地方の観光中心経済と若干の新潟志向とは分けて考える必要があり、福島県 マッサージ・エステ・アロママッサージの全国検索の非統一性をうかがわせる一例となっている。
関東広域圏のテレビ放送を直接受信できる地域があったり、首都圏や三大都市圏を中心に展開している店鋪が東北では唯一本県に進出している例(丸井(2008年2月29日閉店)やデニーズなど)もあり、こういった事も本県の関東志向に影響していると考えられる。